読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ビール片手に

レズビアンの思ったこと感じたこと

自分がレズであることをカミングアウトした結果

わたしの友人に、BL本は読むのに同性愛を否定的に捉える友人がいる。その子とは高校生のころからの付き合いで、つい先日、わたしはレズビアンではあるが「バイセクシャルなのかもしれない」と一言言ってみた。ぶっちゃけると、カミングアウトするのにはかなりの勇気がわたしなんかには、特に必要であるから、バイセクシャルの方には申し訳ないが、バイセクシャルであるとちょっと嘘を言ってしまった。まぁ、反応は「ふぅーん、わたしには関係ないし別にいいんじゃない?」と。ただ、仮に女の子と付き合ったとして、そのときに、女の子の惚気話は聞きたくないということだった。彼女(友人)は、彼氏の惚気話はよくするのに、やはりそういう話は聞きたくないのだと言った。一人目のカミングアウトは、少し哀しく思ったカミングアウトに終わった。

 

LGBTに当てはまるわたしの周りには、良き理解者(理解者とまでは言わないが、それを否定的に言わない人も含む)は居ないことが悲しいと思っていた。しかしながら、一人目は悲しい結果に終わってしまったが、中にはわたしがレズビアンなんじゃないかと察していたひとが居た。2組目3組目、連続でお話をさせて頂く。

 

2組目は、仕事の上司2人(6歳差の男性と3歳差の女性)である。もともとよく飲みに行くのだが、あるとき男の上司(以下、Yさん)にどんな男の人がタイプなのかと聞かれ、わたしは一言言ってしまったのだ。

「わたし、男の人にあんまりときめけないんですよね。どちらかと言うと、女の人のが魅力的に感じる。」

と。わたしはそんな言葉を言い放った瞬間後悔をした。それはまさに、自分がレズビアンであることをもろに公言してしまったのではないかと思ったからだ。しかしながら、Yさんと女の上司(Mさん)は優しく笑いながら、「やっぱり女の子のが好きだったんだね!」みたいに言われたのだ。もともと、かわいい女の子が好きであることは公言していたからなのか、次に言われた言葉が「どんな女の子がタイプなの?」と真剣に聞いてくれたのだ。思わず目を丸くして、「え!?引かないんですか!?」と言ってしまった。こんなことを言えば自分を否定しているようになるが、1人目には若干引かれたからそう質問せざるを得なかったのだ。そうしたらMさんから、人を好きになることはとても大切なことだし、わたしたちがのもやの恋愛は同性であれ異性であれ、応援したいものだよ、と言ってくれたのだ。!!!なに!!!それ!!!は!?!?!?泣く!!!!とか心の中で思いつつ、「もうううー、Mさん大好き〜;;;;」って言ったら『もしかして、わたしがタイプ!?もう、照れる!!笑』とか言ってくれたしもうヤッバイ!!ノリ最高!!!!そんな感じで、レズであることを職場のいちぶのひとは知っていて、だけど、今までと何も変わらず接してくれている。これは、わたしが望んでいたことで、とても嬉しいことに思えた。

 

3組目は、最近仲良くなった男友だち2人。しかも2人ともめちゃくちゃイケメン高身長!!笑たぶん、高校生の頃に出会っていたならば、わたしは完全に好きになっていたタイプ〜。あ、もともとわたしはノンケだったのです!

その2人とわたしだけでイケメン高身長1号(以下、1号)の車の中で飲んでて(わたしが終電逃したから←)、わたしが「わたしね、かわいい女の子みるといてもたってもいられないんだよね〜」って言ったら『お前、どうせレズだろ』って2号(彼女持ち)に言われたのね。この人たちにはぶっちゃけても、別にわたしの何かが減るわけじゃないからいいか〜と思って「うん、そうだよ!!!」って自信満々に言ったの。そうしたらやっぱりこいつらイケメン高身長だからなのか知らんけどなんか違うよね。『ふぅーん、じゃあかわいい女の子紹介してやろうか?』だってさ!!!はー!!!はーーー!!!!!何その余裕!?!?!?イケメン高身長!!!!ずるい!!!!紹介して!!!!!って思いつつ、わたしがベロンベロンになるまで酔ってしまい、ここらへんまでしか話覚えてないんだけど、それでも、レズであっても今までと変わらず接してくれることがすごく嬉しくて、カミングアウトしたあとも普通に遊んでるの。あとから聞いた話だけど最初の飲み会から、うすうすわたしがレズっけあったのは気付いていたみたいで、男の人に多少ベタベタはするけど、そこまで男のこと好きじゃなさそうって思ったんだって。何者だ、このイケメン高身長たち!?!?でねそのついでに、ひとこと言われたの。いくら男を恋愛対象に見ていないからと言って、ボーイッシュ過ぎる格好はやめてくれって笑気持ちが無いとやっぱりボーイッシュになるよね← 可愛い格好したとして、褒めてくれてもときめけないんだもん←

 

まぁ、そんな感じで、わたしは3組のひとに自分がレズビアンであることをカミングアウトしました。意外にも、カミングアウトというのは、重々しくないもので、だけど、どこか怖くてそれを知られたらわたしの今まで見ていた世界が酷く変わってしまうのではないか、という感覚に陥りそうになる。それを乗り越えてしまえば、何も怖くないと思えそうになる。でも、乗り越えるまでがすごく大変だと思います。それを乗り越えてこそ、幸せを掴めると思えば、もう少し頑張れるのではないでしょうか?

カミングアウトは必要か?と聞かれて、わたしには悩むところがあります。必要不可欠なものではないかもしれません。だって、それを知らなくてもわたしじゃない人は何も知らずに生きていけるから。仮に知らないままでいたとして、知らない人はどうこうするわけじゃない。それなら言わなくてもイイのでは?と言われることもしばしばな感じであると思う。しかし、知ってもらえば、何かが変わるのではないかと思うようになった。わたしなんかは嘘が苦手な人間だから、いずれは自然とバレてしまうだろうし、言わずにいられなくなると思う。だからどうってわけではない、わかってる、わかってるけど、少しでもわたしみたいな同性を愛してしまう人間がいるということを、認識して、何年何十年掛かっても構わないから、認めてくれたら、なんて、切に願います。

 

最後は重くなってしまったのだけれど、わたしの周りにはわたしのセクシャルを受け容れてくれるやさしいひとたちがいて、同じセクシャルのひともいる。そう考えれば、いま悩んでいるのは、周りに失礼だから、いまを楽しく生きなければとおもう。生きる糧となるのは、前に進める勇気な気がする!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 悲しくも、LGBTを受け容れられない方は少なくないはずです。しかし、ひとを愛する形がほんのすこし違うだけであって、ほとんど異性を愛するのと変わらないのではないでしょうか?